～第三者研究・試験機関として材料開発に携わるお客様の課題をサポート～
高分子材料の研究開発から試験・評価まで幅広く対応
顧客からの依頼を受けて、受託研究試験サービスを実施しています。
新規モノマーの応用化、既存品に対する優位性評価
機能性ポリマー、共重合、分子量制御、研究用
ポリマーアロイ、反応押出、機能性付与、靭性、耐熱性、難燃性
分子量、熱特性、粘弾性、組成、構造、光学特性
ナノコンポジット、CFRP
ゴム配合、粘接着剤、電子材料、コーティング材、熱硬化系材料のフォーミュレーション、UV硬化樹脂
二軸押出混練、2本ロール、プラストグラフ、コンパウンド試作
単層シート、多層シート
超臨界発泡（射出成形）、化学発泡
射出成形、圧縮成形、押出成形、トランスファー成形、切削加工
GFRP、CFRP、積層成形、ポリマーコンポジット
成形流動性、フィルム延伸性、収縮率、熱硬化性、インサート成形
引張、曲げ、圧縮、ポアソン比、せん断、衝撃、引き裂き、耐折り曲げ、硬度…
電気抵抗、誘電率、絶縁耐力、耐アーク、耐トラッキング性
UL94, FMVSS, 酸素指数、引火点-発火点、グローワイヤー
滑り摩耗、テーバー摩耗、静-動摩擦係数
ガス透過係数、水蒸気透過、透湿度
耐薬品性、耐候性、クリープ特性、耐疲労性
米国FDA向けDMF各種申請代行
Health Canada向けDMF各種申請代行
中国薬事当局向けDMF各種申請代行
各国（韓国、台湾、オーストラリア等）DMF
PMN申請、LVE申請、ポリマー免除届出、NOC届出等
中国CHINA-REACH 新規化学物質申請
韓国化評法K-REACH 化学物質申請
世界各国のSDS&ラベル作成
重合実験·分析‧混練·成形·物性評価·劣化試験までワンストップ対応。
独立資本で系列に属さず、第三者機関として公平中立な視点･立場。
受託テーマで得られた技術情報·発明·アイデア等の産業財産権は全て依頼者に帰属し、DJKは一切放棄。
熱分解や化学反応でガスを発生する物質を発泡剤(化学発泡剤)として用いる。無機系、有機系があるが、有機系発泡剤が主で、ポリウレタンフォームや発泡ゴムなどで多用されている。押出成形や射出成形でも使用されるが、化学発泡剤が押出機内で分解してしまうため、高倍率の発泡は難しい。
ブタン、窒素、二酸化炭素などの高温高圧下で気体となる物質を発泡剤(物理発泡剤)として用いる。加圧状態で発泡剤を樹脂に注入し溶解させた後、物理的変化（気液相分離）により気泡を発生させる。押出機やオートクレーブが必要。超臨界発泡やビーズ発泡(EPS)も物理発泡に分類される。
金型キャビティ容積よりも少ない量の発泡性溶融樹脂を充填し、気泡の拡大によって充填を完了させる方法
金型のキャビティ容積に等しい量の発泡性溶融樹脂を充填し、固化収縮分を気泡の発生・拡大により補う成形方法
ムービングキャビティ法とも呼ばれ、キャビティ容積が可変である金型を用いる。発泡性溶融樹脂を充填する際にはキャビティ容積を小さくしておき、充填後にキャビティ容積を拡大することで積極的に気泡発生，拡大を促進させる成形方法
超臨界流体（SCF：Supercritical Fluid）は、臨界温度･圧力以上で気体と液体の両方の性質を持つ流体です。低粘性、高拡散性で液体溶媒より物質移動の面で有利であり、圧力変化のみで大きな溶解度差を得ることができます。
・溶融した樹脂に超臨界流体が溶解することで粘度が低下する
・気泡の拡大が充填性を向上させる
a) 軽量化、充填量低減、微細発泡
b) 薄肉化、型締力低減
c) ソリ・ヒケ解消、成形サイクル短縮、寸法精度向上
⇒ 固化収縮と気泡成長が相殺(保圧なし) される
1. ご依頼者の製品金型を用いた成形試験（立会い可）
2. DJK保有金型による成形試験（立会い可）
1) 試験片金型を用いたショートショット法による発泡成形
2) 同上 フルショット成形（ヒケ･ソリ、寸法精度、成形品外観）
3) コアバック成形 (発泡倍率1.5～2倍程度、最大6倍まで可)
社名：株式会社DJK（DJK Corporation）
設立：1981年12月、創業：1964年12月
資本金：1億円
事業所：本社（横浜市港北区）、中央研究所（横浜市港北区）、先端材料研究所（横浜市都筑区）、融合技術研究所（名古屋市守山区）、高分子材料研究所（千葉県野田市）、新横浜事業所（横浜市港北区）
こちらのお問合せフォームからご連絡ください。
This website uses cookies.
