コンサルタントの部屋(伊神秀生)

氏名・所属

氏名:伊神 秀生 (いがみ ひでお)
安田倉庫(YASDA)グループ 日本ビジネスロジスティクス(株) エンジニアリングスーパーバイザー

略歴・自己紹介

1990年頃からシートフォーミングに関する専門書の執筆、専門誌への連載、セミナーの講師を行ってきた。

1994年名古屋市工業技術振興協会長賞受賞。当時の著書に、『シートフォーミングとその設計手法』(日報)、『シート成形 ―理論と応用設計技法―』(日刊工業新聞社)、『ガスバリヤ性フィルムの応用と展開』(技術情報協会)などがある。名古屋工業大学日比研究室にてシートフォーミングの成形プロセスにおける分子配向を研究。

1999年より日本IBMのもとで電子部品等の輸送パッケージの開発に携わり、海外のサーモフォーミングメーカーを監査、現地指導を行ってきた。2000年に社長賞を受賞。

海外においてクリーンルームの成形工場を完成させるとともに、次世代パッケージのコンセプトデザインを発表し続け、ワールドスター賞、アジアスター賞、グッドパッケージング賞を受賞。パッケージに関する国際パテントを多数取得。

2007年に米国IBMよりファーストファイル賞を受賞。同年にIBMプロフェッショナル論文において複数入賞を達成。

2012年、10年の海外指導をもとに『プラスチックシートフォーミング-新しい技術潮流と創造的設計手法-』(クリエイト日報)を14年ぶりに書き下ろした。

日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の包装の適正化推進委員を務め、大手電機メーカーのロジスティクス子会社の現場改善指導を行ってきた。

2014年『真空成形・熱成形・シートフォーミング-技術マニュアル-』(クリエイト日報)、2015年『初歩のシート成形』(R&D支援センター)、2020年『真空成形、熱整形、シートフォーミング  全技術解説 ロジスティクス、ロボティクス適合化手法と未来技術展望』(クリエイト日報)を執筆。

長年にわたり、技術講演、セミナー、専門誌への寄稿を行いながら、YASDAグループの現場改善と成形メーカーへの技術サポートを続けている。