IPF Japan 2023出展報告

多くの方にブースを訪問していただき、ありがとうございました。

 

11月28日(火)~12月2日(土)の5日間に渡り、幕張メッセ(千葉市)のホール1~8で国際プラスチックフェア(IPF Japan 2023)が開催されました。

プラスチックス・ジャパン株式会社は秋元技術士事務所との共同ブース(最小の1小間)で出展いたしました。ブースの運営サポートとして合同会社Joint Idea様に支援していただきました。

主催者である国際プラスチックフェア協議会の発表では、会期5日間の来場者数は国内・海外を合わせて約38,000人で、6年前のIPF 2017の来場者数(約44,000人)に比べて6,000人ほど減りました。最終の土曜日だけで約3,000人減っているので、平日だけ比べると2017年からの減少は6%程度でした。展示会としてはまずまずの来場者数であったと評価して良いと思います。

最終日である土曜日に来場者数が前回から半減した理由としては、コロナ禍の間に働き方のスタイルが変化して、平日に職場を離れることができない人が減ったのではないかと考えられます。

それでも、最終日の午後は出展ブースで説明員として拘束されていた方々が最後に各ブースを見て回るために貴重な時間帯です。

主催者発表の来場者数

プラスチックス・ジャパン株式会社のブースのコンセプトは、情報発信のメディアとして会場で取材した情報を会場で発信する「ポータルサイト」でした。

ブースにはホワイトボードを6枚吊り下げ、会場で取材した内容を書き込み、夜にパワーポイントにまとめて印刷して手書きから差し替えるということを毎日行いました。また、パワーポイントの資料はブースのプロジェクタでスライドショーとして投影しました。

ブースの目印として置いたクリスマスツリーには会場で入手した成形サンプルを吊り下げるということもしました。

最終日の午後には、ブースで説明員をしていた方々が弊社ブースに立ち寄って、情報収集していかれました。

多くの方々がブースに立ち寄ってくれて、当ブースから発信する情報を参考にしていただけたのは大変喜ばしいことです。一方で、せっかく立ち寄っていただいたのに、私(秋元英郎)が取材で出ていて留守にしていたため面会できなかった方も多くおられました。

ブースで投影していたスライドショーをベースに展示会レポートにまとめて、プラスチックス・ジャパン・ドットコムで発信いたします。