コンサルタントの部屋(田口宏之)

氏名・所属

氏名 田口宏之
所属 田口技術士事務所 所長

略歴

長崎県生まれ
九州大学大学院総合理工学府 修士課程修了
TOTO株式会社にて水回り製品の開発・設計に12年間従事
2015年田口技術士事務所開設

保有資格・学

技術士(機械部門)

得意分野

中小製造業における製品設計に関するコンサルティング

ホームページ

http://taguchi-peoffice.com

連絡方法

ホームページの「お問い合わせ」よりご連絡ください。

自己PR

<中小製造業の皆様>
製品設計の仕組み作りをお手伝いします

下請製造業の将来は厳しい

優秀な現場力を有し日本の製造業を下支えしてきた中小製造業。その多くは現在大きな岐路に立たされていると思います。優秀な現場力(製造能力)だけでは優位性が保てなくなっているのです。大手メーカーは仕入れ先をさらにグローバル化していくことは間違いありません。製品や技術もグローバルレベルで標準化が進むでしょう。下請製造業は低賃金国の企業との競争に勝たなければ生き残れないことになります。将来の見通しは非常に厳しいと言わざるを得ません。

製品コストの80%は詳細設計までに決まる

製品コストの80%が詳細設計までに決まると言われています。言い換えると、設計能力のない下請製造業は残りの20%以下の部分でしかコスト改善能力を発揮できないことになります。グローバル化した製造業において、低賃金国との賃金格差を埋めるほどの製造ノウハウを持っている企業はわずかでしょう。競争力を高めるためには、設計能力を身につけることが重要な時代に入っています。

製品設計をするためには仕組み作りが重要

優れた製品アイデアがあっても、しっかりとした製品設計の仕組みが備わっていなければ、利益を生み出す製品を設計することはできません。企業の製品設計の仕組みは多くの失敗から得た教訓を元に構築されています。専門書を見るだけでよい仕組みを構築することは至難の業だと思われます。これまでの幅広い製品設計の経験と中小製造業の製品設計コンサルティングに特化した専門性を生かし、製品設計の仕組み作りのお手伝いをさせて頂きます。

plastics-japan

Recent Posts

コンサルタントの部屋 (田原 修二)

氏名・所属 氏名:田原 修二 …

3日 ago

アメリカ成形業界状況(2024.12) ―雑誌から垣間見る―

佐藤功技術士事務所 佐藤功 人…

3日 ago

アメリカ成形業界状況(2024.11) ―雑誌から垣間見る―

佐藤功技術士事務所 佐藤功 P…

2か月 ago

K 2025まで1年(2025年10月8日から15日まで)

この記事はK2025の主催者に…

2か月 ago

アメリカ成形業界状況(2024.10) ―雑誌から垣間見る―

佐藤功技術士事務所 佐藤功 成…

2か月 ago

This website uses cookies.