コンサルタントの部屋 (秋元英郎)
氏名・所属
氏名:秋元英郎
所属:秋元技術士事務所 所長 兼 プラスチックス・ジャパン株式会社 代表取締役社長
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略歴
1958年生まれ(北海道)
1983年 大阪大学大学院理学研究科高分子学専攻 博士前期課程(修士課程)修了
1983年 三井石油化学工業㈱(現三井化学㈱)入社
三井・デュポン ポリケミカル㈱(現 三井・ダウ ポリケミカル㈱)でエチレン系共重合体の用途開発・マーケティングを担当
(2001年 姫路工業大学大学院工学研究科生産工学専攻 博士課程修了)
㈱グランドポリマー、三井住友ポリオレフィン㈱、三井化学㈱石化研究所でポリプロピレンの銘柄開発、成形加工技術の開発を担当
三井化学㈱機能材料研究所で新規加工技術(超臨界発泡他)を担当
三井化学㈱機能樹脂事業グループ、機能材料事業本部で企画開発を担当
2007年 小野産業㈱に出向 技術開発と知財管理を担当
2010年 三井化学㈱を退職して秋元技術士事務所を開設 現在に至る
(2010年~2012年 京都大学工学部 客員研究員、2015年~ 群馬県立産業技術センター 客員研究員)
2015年 プラスチックス・ジャパン株式会社(プラスチックス・ジャパン・ドットコムの運営会社)を設立し、代表取締役社長となる
保有資格・学位
技術士(化学部門)、博士(工学)
得意分野
プラスチック成形加工(特に発泡成形、加飾技術、ヒート&クール成形技術)
受賞
「青木固」技術賞(プラスチック成形加工学会)2019年6月12日
ホームページ
連絡方法
ホームページの「お問合せ」からメール連絡してください。
https://ce-akimoto.com/contacts/
主な著作
◆現場で使える発泡プラスチックハンドブック (紹介割引申込書(CMC出版))
出版:シーエムシー出版
発行:2017年9月
◆発泡プラスチックの技術と市場 2019
出版:㈱シーエムシー出版
発行:2019年10月
◆高分子の残留応力対策-発生メカニズムと低減化ノウハウ-
出版:㈱技術情報協会
発行:2017年2月
◆プラスチックの加工技術 -材料・機械系技術者の必携版-
出版:㈱コロナ社
発行:2016年11月
◆ポリプロピレンの構造制御と複合化、成形加工
出版:㈱技術情報協会
発行:2016年6月
◆プラスチック発泡技術の最新動向
監修:秋元英郎
出版:㈱シーエムシー出版
発行:2015年9月
◆プラスチックスエージエンサイクロペディア2013 進歩編
出版:㈱プラスチックスエージ
発行:2012年10月
◆商品開発における【高級・上質・本物】感を付与・演出する技術
出版:㈱技術情報協会
発行:2012年8月
◆添加剤の作用機構と選定・配合 文献解説集
出版:㈱技術情報協会
発行:2012年3月
◆プラスチック材料の不良現象 事例集 –発生要因、条件とその対策 早引き書–
出版:㈱技術情報協会
発行:2012年1月
◆最新プラスチック成形技術 ~高付加価値成形から新素材、CAE支援まで~
出版:㈱エヌ・ティ・エス
発行:2011年10月
◆プラスチック加飾技術の最新動向
Recent Trend in Decoration Technology for Plastics
出版:㈱シーエムシー出版
発行:2010年6月
◆自動車部材への応用を中心とした樹脂発泡成形技術と適用事例
Plastic foam molding technology and application examples with a focus on application to automotive parts
出版:㈱技術情報協会
発行:2009年10月
◆発泡成形【材料・設計・成形・評価・製品応用・微細化】
出版:㈱情報機構
発行:2008年10月
自己PR
秋元技術士事務所は他のコンサルタントとはココが違います。
・独立開業は定年後と考えている技術士が多い中、51歳で脱サラしてこの世界に飛び込みました。日本全体にリーマンショックの痛手が残る2010年に開業し、2011年には大震災で千葉市も被害を受けました。景気が悪い時期に独立を決意できたことは、今の自分にとって大きな自身と財産になっています。
・サラリーマン時代には転職の経験はありませんが、外資系を含む合弁会社3社への出向、親会社の合併、中小企業への出向を経験することで、異文化に接することができました。
・一分野を長く担当するというよりは、高分子に関する広範にわたる技術分野を経験しました。その分野は接着剤、肥料コーティング、インキ・塗料のような非成形分野から成形加工技術の開発まで広く経験しています。
・技術一筋で来た人は、ものを売ることを理解していませんが、私は営業を5年経験して多くの新規用途を立ち上げました。技術系の方は営業と一緒に行動することが多いのですが、それをもって「営業のような事」を経験したと思いこんでいる人が多いのですが、私は本当の営業を経験しているので、マーケティングの分野に踏み込んだ新製品開発の指導が可能です。
・技術系の人はいかにも難しい言葉を使いがちです。私は本社の企画部門で機能樹脂のWEBサイトの運営や展示会のパネルに対する技術監修の経験があり、コピーライティングの重要性とやさしい言葉で表現することを身につけました。
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