プラスチックス・ジャパン株式会社主催セミナー
自動車部品を軽くする
発泡成形・コアバック発泡成形
セミナーの対象:材料メーカー・部品メーカー・成形メーカーの技術者
プラスチックス・ジャパン株式会社
秋元英郎(秋元技術士事務所 所長)
2018年3月16日(金) 13:00~17:00 (4時間 途中休憩有り)
ガーベラ会議室(神保町/九段下 徒歩3分)
東京都千代田区神田神保町3丁目6−6 九段アビタシオン509号
都営新宿線・半蔵門線 神保町駅より徒歩3分
東西線・半蔵門線 九段下駅より徒歩3分
40,000円/人 別途消費税を申し受けます。
参加費のお支払方法:開催後に参加申込者宛に請求書をお送りいたします。指定口座にお振込みください。
秋元英郎(秋元技術士事務所 所長) 技術士(化学部門) 博士(工学)
1958年北海道生まれ
1983年大阪大学大学院理学研究科高分子学専攻(修士)を修了し、三井石油化学工業(株)に入社
三井・デュポン ポリケミカル(株)、(株)グランドポリマー、三井住友ポリオレフィン(株)、三井化学(株)石化研究所、同機能材料研究所、同機能樹脂事業グループ、同機能材料事業本部を経て、小野産業(株)に出向
この間、研究開発、技術開発、販売、マーケティング、知的財産管理等を広く経験した。
2010年三井化学(株)を退職し、秋元技術士事務所を設立し現在に至る。研究開発からマーケティングまで一貫してコンサルティングを行うところを強みとしている。
2015年プラスチックス・ジャパン株式会社を設立し、技術情報発信のプラットフォームの構築に取り掛かる。
得意とする技術分野
プラスチックの成形加工(ヒート&クール成形技術、射出発泡成形技術、表面加飾技術)
本講座では、射出発泡成形の基礎から、微細射出発泡(MuCell)の基礎,応用,トラブルシューティング及びコアバック発泡の基礎と応用について解説する。その中で、微細発泡成形の原理、微細発泡成形に用いる成形機・金型への要求事項、微細発泡成形に適した材料設計、コアバック発泡のしくみと制御について学ぶ。
材料メーカーで発泡成形用材料を開発している研究者、成形機メーカーで発泡成形の技術開発を担当している技術者、発泡製品の開発を担当している研究者・技術者、発泡製品が関係する市場に参入を考えているマーケッター
発泡成形の基本的な考え方、発泡成形の種類、発泡剤の種類、微細射出発泡成形の技術内容と競合技術に関する知識、発泡成形のメリットとデメリット、コアバック発泡成形の基本的な考え方
はじめに
1 発泡体・多孔体の製法、特徴
2 発泡成形に用いられる発泡剤
2.1 化学発泡剤
2.2物理発泡剤
2.3 超臨界流体
2.4 マイクロカプセル
3 射出発泡成形の基礎
4 微細射出発泡成形(MuCell)の特徴、応用
4.1 MuCellの原理
4.2 超臨界流体の必要性
4.3 設備と制御
4.4 気泡の制御
4.5 メリット
4.6 用途例
4.7 想定されるトラブルと対策
4.8 製品・金型設計
4.9 一歩進んだMuCell
5 MuCell以外の物理発泡
6 コアバック発泡
6.1 原理
6.2 利点(何故コアバックによる軽量化効果は大きいのか)
6.3 設備(成形機、金型)
6.4 制御(気泡の制御)
7 今後の展開
下記フォームからお送りください。
パンフレットを印刷してFaxで送っていただいてもかまいません。
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